タイの野菜果物

花鍋でお花と野菜をもりもり タイの食用花の食べ方

今月の野菜ソムリエ勉強会では、花鍋大会をしました。

メンバーみんなでサムヤーン市場に向かい食材調達。

その後サラディ―に移動して花鍋の準備。

今回花鍋に使ったお花は

ドーク・カジョン(夜来香)

ドーク・ケー(白胡蝶)   

ドーク・サノー(キバナツノクサネム)

他に野菜のお花ですが、花ニラ、花付カイラン菜も入れました。

花鍋はベトナムホーチミンで食べて以来♪
その時のスープが忘れられないおいしさで、それを思い出しながらタイ風にアレンジしたスープは、タマリンドとトマトの酸味が効いたアジア風。

もう一つ、和風鶏ガラスープの2種のスープで、山盛りのお花たちとお野菜を皆でたいらげました。ほんとに野菜と食べることが大好きな仲間たち。

ドーク・ケーという白いお花は、食べる前にちょっとした下処理が必要です。
花の中の花粉が付いた部分をひとつひとつ丁寧に取り除きます。

この花粉の部分が残っていると苦みを感じるので、このひと手間で苦みなく美味しく食べられます。

そしてこのドーく・ケー、以外にも⁈ビタミンやミネラルが豊富で栄養価が高い食材のようです。スーパーや市場でこの白いお花を見かけたら、ぜひ次回の鍋の具材にくわえてみてください!